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Tulip Hour

管理人:あかねが、徒然なるままに色々なことを書き綴ってます。今はフィギュアスケート、次いでクラフト関係の話題が多いです

ちょろっと予想

◆現時点で戦力比較すると、カナダの団体金は微妙かなぁ…

ダンスとペアはロシアと順位点合計で互角に渡り合えそうだけど、シングルが… 女子は明らかにロシア>カナダだし、男子もFSでケヴィンがどうなるか全く読めない^^; 今のコンディションだとスコア的に米男子の上に行けるかどうか怪しいし、日本がFSに進んだら尚更に。プルさんもどうなるか読めませんが、彼が下から数えた方が早いってことはまず無さそうだし。

まぁケヴィン1人にメダルの色がかかってくる、とまでは思ってないんですけどね(昨季の国別でPさん&ケヴィンがワンツーだったとしてもアメリカには勝てなかったように)

つか団体戦の点の計算方法、いまだによくわかんないんですけど;; 国別では最終的にSP+FSの合計点で順位点決めてましたから、五輪もそうなのかなとは思うのですが。

総合点対決だと、FSだけの順位そのものより、やっぱり何点取ったかの方が重要ですよねぇ。

にしても、男子がプルさんになったことで、4カテゴリに安定してトップクラスが揃いましたねロシア…あとは、全員がプレッシャーに勝って良演技出来るかどうか(特にヴォロトラ)

個人的にプルさんの得点があんなに高いのは現行ルールだと全然納得出来ないのですが、出るもんは出るからもう仕方ないとしか^_^;


◆メダル候補とか金メダル候補とか色々取り沙汰されてますが。

私のメダル候補の基準って、「直近の国際A級試合はじめ大きな大会で少なくとも3回以上(メダル圏内と想定出来るような)安定した高得点・成績を挙げている選手」になるんですよね。なので、(五輪に限らず他の大会も含めた)予想を聞いていて「それは無理じゃないかなぁ」と思うことは多いです^_^;

なんか最近、直近の大会で1回でも高得点出すとすぐ大舞台での台乗り候補に挙げられちゃうのを見かけるんですけど、1度や2度高得点や台乗りした程度でメダル、というのは個人的にはかなり「??」です。

今季のフィギュア男子だと、コフトゥンをユーロ金や五輪メダル候補に挙げてる人が結構いたみたいなのでビックリしてました。ナショナルやGPSならともかく、その2つの大会はさすがに演技や構成の内容からしても、彼にはまだ無理でしょとフツーに思っていたもので;;(正直あの構成は、関係者揃いも揃って「3クワドなめすぎ」としか…)

あとテンくんの五輪メダルも、1クワド構成じゃ無理だと思うなぁ。もっともクワド無しのブラウンがとんでもない点出す可能性もあるから確率ゼロとは言いませんが、その辺は2クワド(以上)選手が複数自爆することが前提だろうし、プルさん参戦で2クワド+高PCS安定の選手も増えてますからね。

話戻して、「金メダルを大いに期待出来る」と言っていいのは、私の基準だと今季(出来ればそれ以前から)国際試合で負け無しか、たまに勝てなくても台乗り、というレベルの選手になります。長野五輪の清水くんとか、ロンドン五輪の内村くん、吉田さん、伊調さんレベル。ソチに出場する日本選手の場合だと、高梨沙羅ちゃん1人。

「運が悪くなければ金メダル獲れるだろう」というレベルの選手となると、そんな感じになっちゃいます。

私は実力だけで獲れるのは銀メダルまで、五輪の金メダルには絶対に運も必要だと思っています。4年に1度のチャンスに自分の最高の状態が持ってこられるかということ自体既に運とは無関係じゃないですし、圧倒的な金メダル候補が敗北したり失格になったりすることも現実にしばしばありますし^^:

その次が、「運が良ければ金メダル獲れるかも」というレベルの選手でしょうか。彼らは「これまで通りにやれたらメダル濃厚」という位置づけ。それから「金は無理だけどメダルはいけそう」レベル。

勿論それに当てはまらずメダルを獲る選手はいるかもしれませんが、既に名の知られている選手で今季あまり結果を出せてない人が五輪本番だけ調子が良くてメダルに届く…という事例って、これまで五輪を観てきた経験上あまり無いと(個人的には)思っています。

注目を浴びてない選手がダークホース的にメダルを獲っていくことも結構ありますが、その場合も直近の試合でどんどん点を上げていってる、といった「昇り調子である」ことが条件かなと。

今季のフィギュア界の場合だと、ペアのストクリがそのタイプかなと思っています。メダルは難しいかもしれませんが、「1番手や注目選手が他にいる」「今季じわじわと調子を上げている」選手が五輪で良い活躍をする姿は種目を問わず見かけますので、ちょっと注目したいところ^^

ちなみにメディアで「メダル候補」と期待されていても、最近の戦績を見て「無理そう」と感じた選手はほぼその通りの結果になっちゃってますね。安定高値でも昇り調子でもない場合、3つあるメダルの1つに届くのも難しい、というのは毎回五輪や世界選手権などを観てきて痛感することです。

ちなみに「メダル候補」と「無理そう」の間には、多分「わからない」という位置づけもあります。単にいちいち意識しないだけで。ただ「無理そう」と敢えて判断したケースだと、実際そうだったときに記憶に残りやすいという感じですね。

100%当たるとは言いませんが、こんな感じの基準って(特に「無理そう」と思った方に関しては)そうそう的外れにはならないですよ。。。シンプル且つ夢を見ずに当たり前に判断してるだけなので。


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