Tulip Hour

管理人:あかねが、徒然なるままに色々なことを書き綴ってます。今はフィギュアスケート、次いでクラフト関係の話題が多いです

ピアノのはなし・2

子供の頃はあまり細かいことは考えずに弾いていたように思いますが、今再び習い始めてみて、色々気づいたことがありました。

ピアノを弾く(楽器を演奏する)という行為は、自分がこれまで経験したことの中ではスポーツに似てるなぁと。

あの、何度もやってるうちに「カラダが理解する」という感覚。昨日出来なかった動きが何故か今日は出来るようになってた、みたいな感覚は、テニスやスキーを習っていたときのそれとよく似ていると思いました。力を抜いた状態でラケットの芯でボールを捉えられたときの感覚とか、正しい姿勢で重心移動出来たときの感覚とか。

何でそんなことを考えたかといえば、以前羊毛フェルトでパーツを作りながら、「これって、絵に色を塗り重ねていく作業と似てる」と思ったことがあるからかもしれません。

小さなパーツで思い通りの形を作ろうと思ったら、毛を薄く重ねて徐々に整えていく必要があり。その際、「丁寧に色を塗っていく」という気持ちでやってみたら何とか上手くいった、ということがあったのですよね。

で、そういうのと比べると、ピアノはまた全然毛色が違うジャンルだなー、みたいな。

あと自分にとってピアノのレッスンというのは、スラスラとは読めない外国語のセリフでお芝居をする練習をしてるようなものじゃないか、と感じたこともありました。

日本語のセリフなら、日本人であれば文字を見ればすぐ声に出せます。その段階ではまだ棒読みだとしても。でも知らない外国語のセリフだと、まず読み方・発音の仕方から始めなければなりません。私にとって、譜読みがこれに相当します。棒読みに辿り着く前に一段階必要なのですよね(苦笑)

で、棒読み(譜読み)がちゃんと出来たら、やっと演技ー音楽ーの練習が始まる。

棒読みで暗記(暗譜)するまでは、結構楽しかったりもするんですよ。それまで出来なかった指使いが出来るようになると、たとえるならラケットに球が当たるようになった、みたいなヨロコビがありまして(笑)

しかし、セリフの演技ならば誉められたこともありますが、演奏に演技をつけていく方は難しい~~~;; 特に強弱。指によって動きやすさ・叩きやすさが違うので、なかなか思うようにはいきません。

「強弱がつけられません~」と嘆くと、「まだあまり意識しなくていい」と言われました。強弱に気をとられすぎると「縦の動き」になってしまって、演奏で大事な「横の動き」がおろそかになるからだそうです。

確かに。。。特に自分は「棒読み」的な弾き方が好きらしく(何でだ)、縦にダン!ダン!と気持ち良く叩くクセがあります(爆) 気をつけねば;;

あと曲想表現も難しいですね~~やってみようとはするものの、強弱同様、弾いててすぐムラが出てしまいます。(この件については別の話題があるので、またの機会に)

でも自分にとって目新しい作業・行為が、かつて経験した別のことと何処か似てると感じるときって、なかなか面白いものだな~と思いました。

「一芸は百芸に通じる」という言葉があるのも、「異なるジャンル同士であってもコツの掴み方は似ている場合がある」というのが理由の1つなのかもしれませんね。まぁそれ以外にも、「(ある分野で)壁を越えると、その向こうは(他分野との)境界が曖昧」ということもあるのだろうと思いますが。

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