Tulip Hour
管理人:あかねが、徒然なるままに色々なことを書き綴ってます。今はフィギュアスケート、次いでクラフト関係の話題が多いです
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Card in a Box
2015年01月05日(月曜日)

暮れにクラフト仲間の方々が「Card in a Box」(開くとボックス状になるカード)をブログにUPしてるのを見て自分も作りたくなり、友人用のバースデーカードでトライしてみました。
丁度クリスマスにしょーこさんがこのタイプのカードを贈って下さったので、作業中はもう首っ引き(笑) YouTubeを調べればわかりやすいメイキング動画が出てくるので作り方はわかっていたのですが、やはり実物見本があるのとないのとでは大違い!
というのも、動画で調べてメモったサイズが思ったより小さかったため、作る直前に急遽いただいたカードのサイズに変更したんですよね。なので、すごく有り難かったのでした(・∀・)
▼折り目に沿って畳むとこんな感じ

ボックス状にしているときは殆ど見えませんが、折った部分の下にもパターンペーパーを貼るので、組み合わせる柄や切り抜く位置についてはすごく悩みました。
特に、この友人には以前も12月のバースデーなのにバレンタインみたいなカードを贈ったことがあるので(苦笑)、今回もピンクのペーパーを選んだ時点で極力バレンタイン化しないように気を遣いました。(じゃあそもそもピンクを選ぶなって話ですが)
青緑は夏or雪系、オレンジ黄色は秋系、それ以外はつい合わせやすいようにとピンクにしてしまいがちな自分の引き出しを、今後はもう少し増やしたい^^;
日頃スクラップブッキングでミニアルバムなどを作ってる方々は、どんな柄を組み合わせるかとか、どこを切り抜いて使うかとか慣れてるんだろうなぁ。
▼バレンタイン化しないよーにとかいいつつ、やっぱりハートが紛れる

しかも、どう見ても春モードだし(苦笑)
構造上、横方向には余裕があるものの、縦方向の配置にはかなり制約があり、立体的な魅力を出すようなパーツの並べ方を考えるのは難しかったです。ボックスとしてはここがメインである以上、出来るだけ見て楽しんでいただけるように仕立てねばならないのですが、同系色でゴチャゴチャしただけだったような…;;(写真の背景にピンクのペーパーを使ってしまったから尚更にorz)
自分1人で立体物を作ることは殆どなかったので、たまにこういうの作って練習すべきかなぁ。
結局、作業全体を通して、手を動かしてる時間より考えてる時間の方が長かったように思います(いつもそんな感じだけど)
▼ピッタリ畳んだ状態

▼裏側

ちなみに今回作業してて嬉しかったのは、3年近く前に買って1回使ったきりほぼ開店休業中だったコレ
▼Scor-Pal(スコアライン(折り目)を入れるための専用ツール)

に、ものすごーーく久しぶりに仕事してもらったこと! 日本の販売店からの購入額が結構高かったので、ずっと勿体なくて(苦笑)
今回ベースとなる紙はやり直し分も含めて3枚切り出したのですが、折り目を入れるのがものすごくラクで助かりました。
スクエア型がメインですが、エンベロープを作るためのインストラクション冊子もついてます。コーナー部分を丸く処理する機能もついたエンベロープパンチボードを使う方がお手軽だけど、封入面の両サイドのボリュームを抑えたいときには、Scor-Palから作るのもいいかも。(コーナー処理のときだけパンチボードを使えばいいので)
スケカナ行ったときに立ち寄ったスクラップブッキングの専門店でこのツール専用の封筒作成用テンプレートを見かけながら、「パンチボード持ってるしな」とケチって買わなかったことを今更ながら後悔しています。日本で買えるかなと思って調べたら、送料含めてほぼ倍額だったorz
手前の緑のマットは、海外から取り寄せたScor-Pal専用のカッターマット。Scor-Palのメモリが使えるのは便利かなと思って買ったのですが、結局いまだに全く有効活用出来てません↓(斜めの白い線とかどうやって使うんだろ?) YouTubeで使い方のお勉強をし直さないと^^;
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桜写真:| 創天 |
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