Tulip Hour

管理人:あかねが、徒然なるままに色々なことを書き綴ってます。今はフィギュアスケート、次いでクラフト関係の話題が多いです

See You Again

我が家の愛犬・ロイスが、今朝早く天寿を全うしました。腎臓は悪かったものの特にこれといった病気はなく、ほぼ純粋に老衰でした。

15年と11ヶ月、中型犬のシェルティとしては大きめな身体だったことを考えると、十二分に長生きしてくれたと思います。

自力では一切摂食出来ない完全点滴生活に入ってからの19日間、獣医さんも驚くほどの生命力でした。心臓が強いのだろう、とのことでした。

夜中の2時を過ぎた頃からずっと下痢が止まらず、明け方になって足が硬直して大きく反り返ったのを見て「ああ今度こそ最後の合図だな」と思い、急いで別室で寝ていた両親を起こしました。お陰でそのとき家にいた家族は全員、臨終の瞬間に立ち会うことが出来ました。

両親を呼びに行って戻ってきた丁度そのとき、昨秋以来声が全く出なくなっている口がはっきりと吠える動きをしていました。最後のメッセージだったのだろうと思います。悲しいことに我が家にムツゴロウ氏のような人材はいないので、臨終の床に就いて以来度々見かけたこの声なき吠え声が何を訴えていたのかは、最後までわからずじまいでしたが(T_T)

19日間自分が深夜番を担当してかなり疲労もたまってきていたのですが、もし24時間体制の介護をしてなかったら全員で看取ることは出来なかったので、その点は後悔せずに済んで良かったと思っています。

19日間は長くはありましたが、実はうちの家族にとってはこれ以上無いほどのタイミングでもありました。

ロイスを可愛がっていた身内が様子を見に来る時間は充分あったし、私の場合はちょうど出かける予定のイベントが途切れてた期間(アイスショーとスタンプワンダーランドの間)でした。

家庭をもって隣県に住んでいる弟は、仕事から帰宅した後に車を飛ばして深夜まで面倒を見に来たり、家族と一緒に見舞いに来たりと何度か顔を出すことが出来ました。

何より、点滴のために通院する上で不可欠な車を運転する父が数日後には出張でいなくなる(=点滴に行けなくなる)ため、その後どうするかが深刻な問題になっていたのですよね。

こうして考えると、自分と縁の深かった家族にフルタイムで看てもらえるタイミングいっぱい、力の限り生き長らえた、とも言えるように思えます。きっと、出来ることはみんなやり切って逝ったのではないでしょうか。

介護明けの寝入りばなに、ロイスが夢に出て来て私に人間の言葉でメッセージを伝えたことが2回ありました。介護中に横に敷いた布団でうたたねしていたら不意に金縛りに遭い、とてもハッキリした声で「鼻がちょっと詰まり気味。それからちょっと寒いみたい」と、そこにいた何か?がロイスの様子を教えてくれたこともありました(体が動いてから確かめたらその通りでした。仏壇のある部屋で寝ていると、ごくごくたまにそういう不思議な夢?を見ます)

介護で辛かったのは苦しそうにしていても何もしてあげられないことだけで、それ以外は沢山幸せをくれた感謝しかなかったので苦ではなかったです。

祖父母や先代の犬は皆当時の自分とは離れた場所で亡くなったため、私はこの年まで生きている者が死に向かっていく過程をつぶさに眺めたことも、死の瞬間に立ち会ったこともありませんでした。老いて死ぬということを今回初めて目の当たりにし、とても得難く貴重な人生経験をさせてもらったと思っています。

今は、彼の苦しい時間が終わったことが何よりの救いです。

大好きだったよロイス~幸せいっぱいありがとう。今はゆっくり休んで、天国で先代のコスモに会ったら仲良くやってね(T_T)/


▼羊毛フェルトのロイス&先代コスモと一緒に

royce_with_feltdogs.jpg


以下、写真をもとに私が描いた鉛筆画(すぐに用意出来る写真が殆ど無かったので代用^^;)

▼眉部分の毛が麻呂だった壮年期

pencilRoyce.jpg


▼ちび時代

chibiRoyce.jpg


▼トナカイカチューシャでクリスマス仕様

tonaroy_pencil.jpg

人間用なのにピッタリでした。最初いやがってもすぐ気にしなくなるので、写真は撮りやすかったです^^


コメント

★ お疲れ様です。

そっかロイス君、逝っちゃったんだ。私はコスモ君しかしらないけど、ロイス君も絵をみますと、そうとうイケメンなワンちゃんですね。
我が家では、大学時代に亡くなったみーこ以来、猫は買っていません。
ペットは寿命が人間より短いから、介護が必要になるのが可哀想で。

★ >けいこさん

ご無沙汰しています、コメントありがとうございましたm(_ _)m

うちも親が高齢で今後は世話をするとしたら
私がほぼ全責任を負うことになるため、もう犬は飼えないなーと諦めています↓

コスモは一度も介護されることなく、自力でちゃんと歩き回っていたある日
突然逝ってしまったので、コスモとあらゆる部分で対照的だったロイスでは
きっと寝たきり介護を経験するんじゃないかという予想してたら
本当にその通りになりました。でもコスモで手がかからなかった分も
ちゃんと世話しなきゃと思っていたのでそれが出来て良かったかなと思います。

犬猫の寿命が短いこと自体は彼らにとって不幸というわけではないし
最期まで人間がちゃんと看取れる方がいいと思いますが、
病気でなくても十年〜でいなくなってしまうのは、やはり残される方としてはサミシイですねぇ。

ロイスがイケメンかどうかは何基準でみればいいのかわからないのですが(笑)、
シェルティとしては先代コスモ以上に面長(鼻長?)ではありました。

ともあれ、猛暑が始まる前に安らかに眠れたのは良かったです。
人間にも厳しい時節ですので、けいこさんもご家族もお体大事にお過ごし下さいませ。

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