Tulip Hour

管理人:あかねが、徒然なるままに色々なことを書き綴ってます。今はフィギュアスケート、次いでクラフト関係の話題が多いです

平昌シーズン展望 vol.1

五輪メダルが確実かどうかは、基本的には底値で決まるものだと思っています。

ソチシーズンはPさんと羽生くんのGPS2戦目以降の底値が他選手のベストスコアを上回っていたので、この2人のメダルはよほどのことがない限り鉄板だと言えましたよね。(何故GPS2戦目以降で考えたかといえば、2人ともスロースターターで初戦はシーズン後半には全然参考にならないようなグダった点数だから^^;)

今度の平昌では、底値の高さでメダルを確実視出来る選手は出て来ないんじゃないかなと思ってます。昨季A級大会の底値が一番高かったのは昌磨くんですが、とてもじゃないけど五輪でメダルを獲れるような点数ではなかったですしねぇ^^;

昨季のGPFや国別の点数では、誰1人ヘルシンキで台乗り出来ません(笑)

五輪の金候補は直前になると大体1~2人くらいに絞られるものだと思ってるのですが、平昌は読めません。とりあえずGPFまで無敗か1位と2位しかない、という選手がいれば金メダル候補と言って良いでしょうね。

ここ2シーズン全試合で1位と2位しかない選手は羽生くんしかいませんから、現段階での筆頭候補を選ぶならやはり彼でしょう。

昨季を振り返る限り、新旧世界王者特にクリケ組に関してはペース配分、ピーキングが全てかなと思いました。

ノーミスならやっぱりかなり高い点が出るけど、構成で劣る面もあるのでノーミスかそれに近いことが条件になりそう。そしてそれは、シーズン中に何度も出来ることだとは(少なくとも私には)思えないので。

私は昨季、

羽生くんの構成は彼にはオーバーワークだけど、シーズン中1回くらいならきっちりピーキングすればノーミス出来るだろう。但し2回は無理

と思ってました。

結果的にその通りになりましたが、今季はGPFと五輪の2回合わせてこれるか?注目ですね。

昨季は得意な筈の4Sが鬼門だったけど、今季はそういう鬼門がなくせるかどうか。大事なのは「順位」なので、ノーミスでなくても勝てれば問題はないのですが。

これまで五輪シーズンのGPF覇者は100%「GPF出場者の中の五輪最上位」になっているので(100%「五輪金」と言えないのは、トリノシーズンのプルがGPFに出てないから。その時の覇者であるランビは五輪でもプル以外には勝ってます)、名古屋GPFは絶対に獲りたいところでしょうね。

個人的には、ロステレでピーキングする必要はないのでそこで勝とうが負けようがGPF進出に影響しない限りあまり気にすることはないと思ってるんですけども…

Pさんは波がある上に今季構成を上げてくるだろうから、それで安定するかどうかですね。4Fトライの話も耳にしましたが、ソチ前から練習していた4Sを昨季やっと入れたことを考えると五輪シーズンに完成させるのは厳しそうだと思うのですが。(でもあの年齢で2種目のクワド習得に成功したのは驚異的)

ハビは昨季ほぼワールドの前哨戦と言えた四大陸を経験出来なかったハンデが、ワールドではモロに出てしまいましたね。銅メダル止まり以前の残念なハビに戻ってしまったかのようで、一体どうしてしまったのかと驚きました(´・ω・`)

今季はGPFまでは平等だし、四大陸に出そうなのも昌磨くんくらいしかいないので(←コレ、可能性がある時点でクレイジーだと思いますが、今のところ否定は出来ない(;・∀・))、やっぱピーキングかなと。

もし仮にハビに昨季と同じようなハンデがあるとしたら、五輪の団体戦かなと思います。団体戦がある方がハンデのように思えますが、本番リンクで1度「本番」を滑ることが個人戦の評価にどう影響するかは読めません。実際ソチの羽生くんは団体戦効果を最大限に活用出来ましたし、五輪初出場の選手にとってはアピールの場になり得ると思います。

10代の3人は何より怪我しないこと、じゃないかなー

彼らは伸び盛りなので、怪我さえしなければどこまで進化するのか読めません(・∀・)

どうか3人とも好調で、平昌のメダル争いをガンガンに面白くしてくれますように▽

とりあえずボーヤンは序盤から4Loを入れて来そうですよね。それ以上の構成上げもするかも。

ネイサンは、ノーミスに近い演技を揃えた四大陸の総合点をワールドのトップ2が共にミスあり演技で上回ったことを考えても、6クワドの用意はしておきたいのではないでしょうか。(ワールド前はクワドの数を増やすより完成度や質も上げたいと言ってたみたいですけど)

この2人は何といっても基礎点が圧倒的に高く成功率も高い4Lzを持っていて、SPでも使えることが強みですね。特にネイサンの昨季のBVはあまりにも飛び抜けてて笑ってしまう^^;

ノーミス対決で考えるなら、昌磨くんも構成をいくらかでも上げないと厳しいだろうと思います。昨季はBVの高さ(ヘルシンキの時点では世界2位じゃなかったかな?)と大崩れしない安定感でFSノーミスが無い中でも台乗りを確保してきましたが、他選手が構成上げをしてきたらまた状況は変わるでしょうし。

ただ4種目のクワドは現実的には厳しいというか、五輪プロに組み込めるレベルに仕上げるのは無理そうな気がするので(もし出来たら驚愕モノ)、現段階の「冬」のようにつなぎや後半の難度を上げるという方向になるんじゃないかなと。

4Fは4Tと違って力で跳んでるみたいなので、後半に跳ぶのは難しそうなのが気になるところです。4Lz組や最強GOE+PCS組と渡り合うのは、険しい道ですねぇ。


☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆


上の展望は、五輪が始まる前か、またはあくまで平等な条件下でのもの。

実際は五輪時の昌磨くんは、6強の中で唯一猛烈なハンデを負わされる可能性が高いのですよね。団体戦FSという、個人戦メダル候補にはあるまじきスケジュールが…

本人は100%覚悟してると思うので、私も「本番リンクで出来るガチの曲かけ練習」だと腹を括ることにしています( ;∀;)(そうでも思わないと、選出された時には決定者を呪ってしまいそうだ)

昌磨くんは、少なくとも体力に関しては6強の中でも最強じゃないかと思ってます。。。今のところ、そこだけが救い。


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