Tulip Hour

管理人:あかねが、徒然なるままに色々なことを書き綴ってます。今はフィギュアスケート、次いでクラフト関係の話題が多いです

YELL

羽生くんがシンボルアスリートに抜擢される見通しだそうですね~

五輪の代表選考すらまだずっと先なのに、すごいな。スポンサー需要がものすごく高そうなのはわかりますけど(笑)

ただ最近、猛スピードで駆け上がっていく「名実」の「名」の方に羽生くんが戸惑ってる感じがすごくあるので、今回のことも含めて改めて気になりました。

まぁそういう立ち位置に置かれた若い選手は羽生くんが初めてじゃないし、柔ちゃんや真央ちゃんなんかはもっと凄かっただろうし、力のある選手には必ず降りかかってくるものなのでしょうが。。。これまで勝ちたい1番になりたいと闘志を前面に出してた選手が、全日本のときは明らかにトーンダウンしてる印象だったので。

特にFSの日は、生で観てて何となく、体調の悪さや冷静さとはまた別の元気の無さを---というと語弊がありそうなので、闘争心みたいなものが希薄だった(無いから悪いってものではないですけどね)ように---感じました。色々な強さが漲っていた高橋くんの後に見たせいで、尚更に^^;

FSに登場したときの彼は、私には「歴代最高点を次々叩き出す怪物のような新星」ではなく、「予想よりずっと早く立ってしまった舞台の上で、その現実に必死で追いつき全力を尽くそうと努めている18歳の男の子」にしか見えなかったです。

以前スケオタの友人が、羽生くんがそろそろ引退する選手がするようなコメントしてるのを見て「しっかりしてることがアンバランスになって裏目に出ないといいね」と言ってました。独断と偏見で言ってしまうなら、もともと(競技に対する姿勢としては)優等生の彼を、あまり性急に「立派な大人」にさせようとしないで欲しいなーというのは、少しありますね。

何かあまり無理矢理大人にさせようとすると、羽生くん自身が望んでるような表現力って手に入りづらいんじゃないかと気になってしまう(あくまで独断と偏見です) だって私が表現力あるなぁと思ってるスケーターさんって、皆さん違う意味でやんちゃやりながらオトナになっていったように思うんだもの^^;(いや勿論、うんとストイックに芸を極めていくアーティストだってちゃんといると思いますよ!)

オーサーの基礎技術を徹底させる指導や高得点を叩き出す戦略は大いに支持してますが、インタビュー記事で「彼に急いで結果を求めすぎないで」と言ってるのを見たときは、「あなた方がやってること(やろうとしたり、現実に出してる結果)の方がよほど急ぎすぎに思える(苦笑)」というのが正直な気持ちでした。(まぁマスメディアの方がもっとすごいんだろうけど)

『アスリートの魂』の番組紹介文の中にあったのに放映された内容の中には無かった「感情を内に秘めて、静かにほとばしれ」(だったかな? うろ覚えですみません)という言葉(オーサーの指導、とかだった気がする)は印象的でした。

目指す方向としては正しいし理想、でも技術の練習をするのと同じようなやり方では身に着かないことだよなぁ、と。

暴れ馬の羽生くんに手綱は絶対必要だと思うけど、彼の勢いとエネルギーは殺さずいい形で活かしていって欲しいと心から願います(-人-)

☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆

ある時期の日本の五輪代表選手には、「日本代表としての責任」的なプレッシャーに弱い人が本当に多かったような印象があります。その後、段々と実力を発揮できる選手の割合が増えてきたのはとても嬉しいことでした。

私は伊藤みどりさんがアルベールビル五輪でミスをしてFS前に出遅れたとき、「失敗しちゃってすみません」と言ってたことが忘れられません。悔しがるならわかるけど、何で謝るんだろう、ってそのときすごく不思議だったんですよね。

そして、日本人選手はこういうことで謝ってるから勝てないんじゃないか、って思ってました。

今なら、五輪の舞台に立つような選手であれば、そこに至るまでにものすごく沢山の重いもの(金銭的なものを含めて)を背負ってきてるんだと(実感することは出来なくても)考えることは出来ます。「すみません」という言葉が出てきてしまうことにも、「何で?」とまでは思えなくなりました。「自分のためにだけ頑張ればいいのに」と簡単に考えることは出来なくなりました。

それでも失敗して一番悔しいはずの選手に「すみません」と言われると、観ている方は、応援している方は、胸が痛むし切ないです。「自分のためにだけ頑張って欲しい」と思ってしまいます。

だから選手の方々が、背負ったものの重さに負けないくらい、自身の勝ちたいという気持ちが強かったり、試合を楽しむことが出来ればいいな、といつもすごく願っています。

☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆

卓球の石川佳純ちゃんは、若くて勢いがあって年上のエースを脅かす存在という、羽生くんにも通じる立ち位置が非常に私好みの選手。

そんな彼女は今2年ぶりの女王奪還をかけて全日本選手権に臨んでいますが、「(強くなるために)新しい石川佳純を」とか、言ってることも全日本制覇後の羽生くんと同じでちょっと笑ったv

卓球界では丁度1年前、男子シングルにおいて「全日本5連覇中のエースを高校生が破る」という快挙がありました。

当時、「羽生くんで同じものが見たい」と思ったことは言うまでもありませんv

以前もこのブログで書いたと思いますが、王者・水谷選手を破った吉村選手の気迫漲る表情を見て、初のワールド代表を勝ち取ったときの羽生くんを思い出してました。「チャンピオン(ほか先輩陣)に牙を向いて襲い掛かる若き挑戦者」って、みんなこういう表情(かお)をするものなのかな~と惚れ惚れしつつ(笑)


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