Tulip Hour

管理人:あかねが、徒然なるままに色々なことを書き綴ってます。今はフィギュアスケート、次いでクラフト関係の話題が多いです

プレイバック

◆五輪シングルをざっと振り返る

◇自分好みの演技ベスト

男子SP:(高難度パーフェクトだった羽生くんは敢えて除くと)
マルティネスくん /次点:起き上がった後のアボ

男子FS:アボ

女子SP:コス

女子FS:真央ちゃん /次点:コス

自分はやっぱりジャンプ厨ではないのだなぁと、しみじみ思い出した五輪でした。

マルティネスくんは、ステップの情熱的な振付を観て、「そうだよそうだよ、私はこういう演技が好みなんだよ、観たかったんだよ~~!!!」と、しばし打ち震えてしまいました^^;

先日報ステで「海外選手の感動秘話特集」みたいなのがあって、偶然マルティネスくんネタ(被災した母国フィリピンのために頑張る!という話)をバッチリ捕獲出来たときはすごい嬉しかったです(T~T)

これからも頑張って技術を磨いて、是非是非素敵演技で上に上がってきて下さいーーー!

男子はロンドンワールドに続く自爆大会。絶対選手個々に帰結する問題以外の外部要因もあったとは思ってますが、色々と悲しかったです。

1クワド構成ならもっとプログラムとしての完成度も高い魅力的な演技も観れそうなんだけど、現行ルールや趨勢でそれを望むのは無理なんだろうなぁ… いや、高難度技に挑戦するのは正しいと思うけど、ただその代わり完成度がここまで犠牲になる競技もあまりないんじゃないかと、五輪だからこそ思ってしまって…


◇プルさんは、練習着姿の方が圧倒的にスタイルが良く見えてカッコイイ(私的に)


◇男子FS当日は、疲労と寝不足(前日深夜帰りに翌早朝から公式練習観覧で睡眠1~2時間くらい)のあまり、第1Gの2人目くらいの時点で「ヤバい、今日最後まで体もつんだろうか…」と思うくらい体調ヨレヨレ。

ところがケヴィンのFSが終わった途端、全身から憑き物が落ちたように疲労感や眠気や痛みが消え失せていました。

その後は、たとえていうなら「お風呂に入った後みたいな心地よさ」に覆われ、最後まで元気に観戦することが出来たんですよね。

まるでケヴィンの演技終了と同時に魔物が去って行ったかのような不思議な感覚でしたが、何となくわかったのは

「ああ、私にとっての五輪は終わったんだな…」

ということでした。

勿論オリンピックはまだ続くので、ここで言う「五輪」というのは「私個人のソチ五輪遠征」という意味です。

現実にはこの時点でも「メダル争いの結果を見届ける」とか「お土産買う」とか「メダルセレモニーを撮る」とか目的はまだ色々残ってたしそれらをやる気も満々でしたが、少なくとも

「そのために来た」

というメインイベントは終わったんだなと。

何か身体が、そう言ってる気がしました。


◇前の記事で書いたように、羽生くんの金メダルはとっても嬉しかったのですが。

実はそれと同時にPさんが金メダルを逃したことが悲しくて、翌日やその翌日空港に向かう途中でも何度もボロボロ泣いてました。

私はPさんを素晴らしいスケーターだと思ってはいたものの、特別思い入れがあったりファンというワケでは全くなかったので、よもや自分が銀メダルに終わったPさんのためにこんなにも泣くとは夢にも思いませんでした;;

やっぱり自分はスケオタなのかなーと(苦笑)

ちなみにケヴィンのSPのときは、悲しすぎて泣く気力すら起きなかった、というのが実際のところ。何度も何度もうるっと涙腺は緩んだのですが、結局Pさんほどには泣けなかったです。

SPからの帰途、観客席で知り合った方(日本人男性)が私の複雑な心境を知ってこんな言葉をかけてくれました。

「そういうときは、(羽生くんのために)大いに喜んで、(ケヴィンのために)大いに悲しむ、でいいんだよ」(記憶が曖昧なので正確ではないですが)

多分、SPの晩にホテルに戻ってちゃんと泣いてたら、もう少し体がラクになってたかもしれないなーと今となっては思いますが、そのときは出来ませんでしたね… 現実として受け入れ切れなくて向き合えなくて、ちゃんと泣けなかったんだろうなと思います。

それに、まだFSが残ってる選手自身はメソメソしながら当日を迎える筈もないんだし、観てるだけのこっちが引き摺ってどうする、みたいな、敢えて泣きたくないという気持ちもあったかなと…

でも一昨年のスケアメで羽生くんが「(SPの後に)ちゃんと喜ばなかったから、FS直前に頭が真っ白になった」と言ってたように、多分逆のベクトルの感情でも同じことが言えるんでしょうね。

ただ1つ確実に言えるのは

こうした一連の感情は、五輪でなければ決して味わえなかっただろう

ということです。

五輪はこんなにも楽しくて嬉しくて面白いと同時に、こんなにも悲しくて苦しくて切ないものなんだ

と、現地に赴くほどにアスリートや競技を好きになって迎えた今回の大会で初めて、本当に思い知りました。

4年に1度のこのときを目指して死に物狂いの努力をしてきた選手たちがもたらした結果とドラマは、観るだけに過ぎない自分にとっても4年に1度しかない特別なものでした。

応援している選手が勝っても、勝てなかった選手のために泣けるほどに。

かつて小塚くんは著書『ステップ バイ ステップ』の中で五輪のことを

「次の大会のための何かの権利がかかっている大会ではなく、色々な過程を経て辿り着く、最後の、最高の舞台」

と語っていました。

まだワールドが残っているのでシーズンは終了していませんが、この1つの大いなるゴールを経て、私の中でも色々とリセットが行われるんじゃないかなと思っています。


◆五輪戦士たちの帰国ニュースを観ながら、

「さすがに空港出迎えのためだけに出向く(しかも朝から場所取りする)気にはなれないなぁ^^; 選手観たいなら試合やショーに行けばいいんだし」

と思ってたのですが、すぐに

「あ~~でも、これが成田じゃなくてバンクーバーだったら…」

と気付いて苦笑。実際、彼の銀メダル凱旋帰国お出迎えはバンクーバーの地元紙で大きく扱われてたので尚更に。

いやまぁ日本のトップ選手とは露出量がかなり違うから、そう思ってしまっても仕方ないところはあるよ、うん…


◆帰国したケヴィンが、ファンに向けて自分の今の気持ちをいつもより長い文章で語ってくれてました。

これで、本当に本当の意味で、私の五輪は終わりました。

選手の皆さん、本当にお疲れ様でしたm(_ _)m

さぁ次はワールドだ!

ケヴィンはリベンジで是非暴れて欲しい。


☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆


五輪で悔しい思いをした選手たちも、五輪に出なかった選手(アーロンとか)たちも、大いに暴れて下さい。

さいたまで待ってるよ!(先にさいたま入りするのは選手たちの方ですが(笑))


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